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理由付けなしに売れるヤフオク、商品の探し方 Part1

現在、私は様々な品物を国内外へと販売する小さな会社を経営しています。

国内の販売は主にヤフオク、アマゾンなどのオークション、ショッピングサイトを利用し、海外での販売は主にebayを利用しています。

社員が一名と短時間のパートさん3名のごく小規模な会社、はっきり言てかなりまったりとやっていますが、それでもここ数年2,500~3,000万円の売り上げを計上しています。

 

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確かにインターネットの感覚が変わることには間違いありません。しかも、意外や安いんですよね。

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楽しみながらの売買

私が最初にヤフオク(旧Yahoo!オークション) で品物を販売したのはまだサラリーマン時代のこと、概ね1990年代後半のことで、使わない電化製品や、読み終わった本等を「捨てるよりは」くらいの意識でやっていたのを覚えています。

正確な記憶ではないですが、私はまだヤフオクやAmzon等がなかった頃、あるいはほとんど普及していなかった頃からネットで品物を売るといったことをやっていました。

自慢ではないですが、たぶんネットで物を売るという作業を始めた者の中では、かなりの先駆者だと思います。

インターネットの創成期といえる頃、だいたい1994年の前後に、ニュースグループという今でいう2chのような集まりがありました。

その中に個人で品物を売買をするようなカテゴリーがあって、その場所を利用して私は手元に余っている小物などを販売していました。

何らシステム的なバックアップはないので、そのニュースグループの中では、基本的にユーザー同士が勝手やりとりします

まずは掲示板に、「○○を売りたいです。1,000円でどうでしょう?」と言ったような記事を書きます。

それに対して、「欲しいです、よろしくお願いします」というようなレスポンスをつけます。

これで商談成立です。

互いにメールアドレスを交換し合って、「それでは何日に、どこどこの駅の改札前で」、あるいはちょっと大きな物だと「ご自宅までお届けしますよ」などとやり取りして、あとは実際に待ち合わせて売買を行うといったような、実にのんびりとしたものでした。

で、もちろん儲けなどありません。

何も整っていないシステムの中で儲けを出すのは至難の技でしょうし、何よりも、当時私はただ単にそれが面白くてやっていただけです。

何か別の商品を持って行って、「これ使いますか?」などと言ってオマケにあげてみたりと、本当に遊びの一つとして楽しんでいたわけです。

なんとも良い時代でした。

誰もガツガツしていません。

大部分のネットユーザーが、コミュニケーションをとることを純粋に楽しんでいたような気がします。

喜びの理由

余った品物、使う予定のない物が手元にあるとき、それまでは人にあげるか、譲るか、押し入れの肥やしとなるか、あるいは捨ててしまうしかなかった頃です。

インターネット創成期のニュースグループでのやり取りは、品物を換金できるというメリットもそうですが、儲けが出るわけではありませんので、有効に使ってくれる人の元へ品物が移るという喜びであり、他人に喜んでもらえるという根本的な満足感であったわけです。

このインターネットを利用しての個人売買の実現は、実に画期的な出来事であったわけです。

インターネットって素晴らしいと誰もが心から感じられました。

でも、この時からうすうす感じていたんですよね。

自分は商人だなあ、と。

 

ヤフオク出品はまず商品リサーチから

販売価格がわからなければ、仕入れもままなりませんね。

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先天的な適性

先天的に品物を人へ渡して対価を得ることで喜びを強く感じるタイプの人間であったのです。

勘違いしないでいただきたいのは、お金が手に入る直接的なことにではなく、人が喜んでお金を払ってくれることに喜びを感じたということです。

何の仕事でもそうですよね、仕事である以上収益が発生しなければなりません。でも、それはある反面から見た時だけの成果です。

仕事の職種は大きく分けて4つです。

製造、企画、仲介、販売です。

皆さんの職業も必ずどれかに必ず当てはまるはずです。ちなみに公務員の方は企画であり、税金を取った上でのサービスの販売です。

そして、どの職種にも必ず満足感や喜びが伴います。

何かを作った時の人の評価であったり、販売者にこれは便利だと言ってもらえるシステム作りであったり、顧客に満足してもらえる直接の販売であったりするわけです。

仕事をする時、その連携する相手の喜びを感じられない仕事はただ限りなく空しいだけです。

進むべき道

私はこの商人としての素養が生まれつき強く備わっていて、その方面にはやたら鼻が利くタイプの人間なんだと感じました。

その頃はまだ30代でしたが、30年以上自分の人生を模索し続けて、この時ようやく自分のタイプに確信が持てたのです。

自分のタイプが明確に分ったことで、その後は一直線に自分を磨きあげてスキルアップする方向に迷いなく進むことができるようになりました。

この「鼻が利く」は日々仕事を続けるうえで、最も大事なファクターの一つだと感じています。

鼻が利かない人、言い換えれば何かの仕事と向かい合った時、何か教えられないと、何も見当がつかない人はダメです。

そういう人は選んだ仕事のジャンルを明らかに間違えています

そして、間違えたと感じた時にはすぐに引き返すか、違う道に乗り換えることがもっとも重要です。

特に現代のインターネット社会では、明らかに違う道を進んで時間を浪費していることは命取りになりかねません。

同じ道を一筋と言います。

一芸はすべてに通ずると言います。

間違ってはいません。

でもそれは自分に適性のある道であることが大前提だと私は考えています。

自分が先天的にどのタイプに属する人間なのか、まずはそれを見極めることが、これからの道を探るうえで最も大事なキーワードとなりす。

スポーツや勉強でもそうですが、教えられずともその競技や学科にスムーズに入っていける時、そこには適性があると言えるはずです。

違うと感じたのであれば、迷わず違う事をした方がいい、私はそう考えています。

家業

少し話はそれますが、私の生まれ育った場所は群馬県桐生市というところで、家は代々続くちょっとした機織(はたおり)の名家であり旧家でした。

現在もその場所には持て余すほど巨大で古い家があり、今は亡くなってしまったおばあさんに聞いた話だと、当時はその家に併設している工場で、何人も人を使って機織業を営んでいたとのことです。

亡くなった私の父親も、扱う内容は変わりましたが、その流れでニット製品などを作る工場を経営していました。

亡くなる前まで続けていましたが、晩年は経済全体の構造的な不況の波をもろに受けて仕事も少なく、工場もほとんど稼働してない状態だったのを覚えています。

私はそんな父親の工場の機械がザーッザーッと音を立てる中で育ちました。

私には弟がいて、弟は見よう見まねで家業のニット織の手伝い(いたずら)をしていたようですが、私自身は不思議なくらいその作業には興味が持てず、何かを知りたいといった欲求は皆無でした。

私は職人ではないのです。

何かを作る人でもありません。

ましてや機械というものに全く興味が持てません

なぜこの家に生を受けたのか不思議なくらいです。

もし何かの間違いで、この父親の、家の仕事を継いでいたとしたら、私は大失敗していたはずです。

あるいは適性のない、興味を持てない仕事の中でもがき苦しみ、惨憺たる人生を送っていたかもしれません。

鼻を利かせろ

先にも言いましたが、製造、企画、仲介、販売と職種が分かれるとすれば(私はこの他に、買う、集めるということを生業とする、大きなポジションに立つ人がいると考えています)、私はまぎれもなく販売と企画の人間です。

この二つの職種には俄然興味が湧きます

そして何と言っても鼻が利きます

鼻が利くという言葉を言い換えると、何かをひらめく、アイデアがとめどなく湧く、二つに分かれた道の間違いのない方をチョイスできるということでもあります。

長く商売を続ける中で必ずやってくる大きな転機を乗り越えるためにはこの適性が必須です。

ヤフオクで儲けたい、将来これを主体に起業したいともしあなたが考えるなら、あなたは必ずこの二つの職種、「販売」と「企画」に興味がある人間である必要があります。

これなしでは必ず失敗する、私は強くそう考えます。

仕入れと販路

インターネットで実際の品物を売るビジネスを始める時、最も重要なことはなんでしょうか?

それはずばり仕入です

あなたがこれから何かを販売しようと考えている時、その商売が成功するか否かはほぼ仕入れに掛かっていると言って過言ではありません。

当たり前のことですね、品物がなければ販売はできません。

継続的に、安く、大量に仕入れができること、これに尽きます。

極端な言い方をすれば、無限に途切れることなく、タダ同然で仕入れられる、こんな品物を見つけることが大切です。

私もこういった商品が見つけられたおかげで今があります。

ただ同然など無理と思われる方もいるかもしれません。

でも世の中には枯葉や土を売っている方もいますし、大手企業などは水を売って大儲けしています。

肝心なのは物をどの角度から見るかです。

それは目いっぱい鼻を利かせることで初めて見えてきます


 

ヤフオク出品はまず商品リサーチから

販売価格がわからなければ、仕入れもままなりませんね。

オークファンへの入会は必須、過去5年まで遡って落札金額の検索が可能です。

 

私がそんな品物に出会えたことは運かもしれません、ラッキーなのかもしれません。でも私は商売に偶然だけはないと思ってます。

売るべき商品を見分けられる、鼻が利くからこそ8年以上もの間会社を継続し続けられているのだと考えています。

一から十まで仕入れ

インターネットが今のように世界を席巻する前の時代、品物を販売するうえで最も大切だったことは、どこで売るかでした。

そもそも品物を持っている人、作っている人がそれを誰かに売るという発想から商売がスタートするわけです。

最終的に消費者に届けるための店をどこに置くかは最も大切なファクターだったわけです。

より多くの人が集まる場所、それは駅、空港のロビーであったり、目抜き通りであったり、巨大なショッピングモールの中であったりといった場所になります。

究極の場所、それはイベント、お祭りの屋台ですね。

一時的に猛烈に人が集まる場所であれば、はっきり言ってもはや何を売るかなど大した問題ではありません

特に大昔から開催され続けている全国各地での様々なお祭りの夜店。

いってしまえば、粗悪な小麦粉を水で伸ばして焼き、適当なソースをかけただけで、不衛生な食べ物が法外な粗利で飛ぶように売れます

ご承知のように、こういった場所には一般の人は通常出店できません。

いわゆる裏社会の方々の仕切りの場だからです。

このあたりは警察すら介入できません。

日本の法律の及ばない治外法権と言ってもいいかもしれません。

出店する場所は既得権を持った仕切りの方々によって厳しく決められていて、一般人が入り込める余地はありません。

夜店でたこ焼きなどを売っている方々は、たいへんな高額所得者であり、特権階級の人達ということになります。


 
 

どこで売るのかから何を仕入れるか

実は現代のインターネット社会でも、もはや一等地は先駆者特権を持つごく一部の会社(ヤフオク、楽天、Amzonなど)に牛耳られています

彼らの開いたショッピングモールに、手数料を支払って店を置くことが、一般的な我々の出店方法となります。

もちろん独自のネットショップも簡単に作れます。

ただその人の集まり方は雲泥の差、銀座の大通りに出店するのと、離島の農道に出店するくらいその差は歴然です。

もっとも、夜店と大きく違う点は、お金さえ支払えば事実上誰でも参入できるという点でしょう。

現代のインターネット社会でお店を始める時、もう場所の心配はいりません。

お金さえ払えば、誰でもがもっとも良い場所に、目抜き通りのど真ん中に自分の店を出店することも可能です。

売る場所があるわけですから、販売を手掛けるうえで今最も重要なファクターは、「どこで売るか」ではなく、「何を仕入れるか」に変わったわけです。

もはや製造した品物を持っている人だけが商売をする時代ではなくなりました。

インターネット販売の社会では、仕入れ方を熟知したプロが、この時代の販売を牽引する者と成り得るのです。

ヤフオクとの出会い

私がもっとも最初に品物を売って儲けを出す事を強く意識したのは、ヤフーオークション(ヤフオク)との出会いでした。

ヤフオクとは、先にご紹介したニュースグループのシステムを整え、写真を掲載出来るように進化したサイトとでも考えればいいでしょうか。

ヤフオクをやり始めた当初は、相変わらず儲けというよりも、安く買える満足感や、使わなくなった品物をうまく捌けるといった便利さ、そして今では当たり前ですが、何と言っても店に行かなくても売買ができる利便性で利用していました。

ところがある日、ヤフオクである不思議な商品を購入した時に、私の頭の中で何かのスイッチがカチッと鳴りました。

はっきりと何かを嗅ぎ分けた、鼻が利いた瞬間がありました。

それは、ある映画のタイトルのDVDとの出会いでした。

 

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