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遺品整理の古いオーディオ|捨ててはいけません!

遺品オーディオ売却、処分の方法

オーディオ買取専門業者

ご遺品整理でてんてこ舞い。

時間もないしお金を払ってでもすべて処理業者に任せれば楽。

いけませーん!古いオーディオは捨てるものではないのです。

そんな考えが頭をよぎった時、ちょっとお待ちください!

大切なご遺品であるオーディオ機器、捨ててしまう前に、まずはご相談ください。

東京オーディオは遺品整理士※の在籍する中古オーディオ専門ショップです。

すべての案件に店長自らが新設に可能な限り丁寧にご相談を承ります。

東京オーディオでは、お買取品はお買取品で高価お買い取り、処分品、ゴミは一括して廃棄処理が可能です。

※[社]遺品整理士認定協会会員<遺品整理士 No.IS11444>

2022年版失敗しないオーディオの売却方法|正確査定な買取店選び、相場比較、調査

とにかく近場の買取業者を探すにつきます。

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オーディオの売却で最も重視する点はとにかく近場の業者を選ぶということにつきます。

その理由について本文で詳しく説明してまいります。

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インターネットで[オーディオ 買取]などと検索すれば、星の数ほどの買取業者、どのお店も「高価買取」「迅速出張」などと派手なコピーで宣伝合戦を繰り返し、初めてこんな環境にに足を踏み入れた方はしばし呆然とするような状況ではないでしょうか?

また、オーディオ買い取りの「比較サイト」というものもありますね。フォームに記入して送信すれば、一回の問い合わせで数社から見積もりが届き、その中の一番高いお店に売ればいい、そんな図式で宣伝を繰り広げています。

しかし、これはいけません。各ショップ側も「アイミツ」を取られているのは承知ですから、比較サイトから回ってきたメールには直接金額の回答をせずに、結果あなたの元には登録したメールアドレスに業者からのDMが大量に舞い込み続けることとなります。

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こちらのサイトでは、まずは東京都内で高い評価を得ている買取店「東京オーディオ」のご紹介をさせていただきながら、なぜ今これほどオーディオの買取店が乱立し、宣伝合戦を繰り広げているのかを解説、決して失敗しない中古オーディオ機器の売却、処分、買取店の選定と、皆様と共に順を追って整理してまいります。

まずはこのページをオーディオ売却前の読み物としてご活用ください。今中古オーディオの世界で何が起こっているのかを理解され、少しでも皆様のオーディオ処分の手助けになれるよう解説してまいります。

廃棄は最終手段、まずは専門店に相談です

オーディオ機械、捨ててはいけません。

第一選択が廃棄ではだめです。結果として、処分となってしまうかもしれませんが、間違ってもオーディオ機器を処理業者に一括して預けるのだけはやめてください。

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高値で売れる云々もそうですが、かつての技術の粋が集結した大切な機械、少々大げさに言えば時代の遺産を失ってしまう結果になりかねません。処分の前に、捨ててしまうことを検討する前に、東京都在住の方であればまずは「東京オーディオ」に相談してみてください。

皆様のご近所のプロオーディオショップに見積もりを依頼、お手持ちの品物はいったいいくら位の値段が付くものなのか、オーディ売却の相場観をまずは掴かんでください。店長が直接ご相談に乗らせていただきます。

すぐに東京オーディオの店舗案内をご覧になりたい方は以下をタップ(クリック)してください。

なぜこれほどオーディオ買取が過熱しているのか

1970年代、世界中をオーディオブームと呼ばれる巨大な波が席巻していました。

1964年の東京オリンピック、高度成長期を経て、日本も急激に豊かになった時代、車、時計、カメラなどといった贅沢品、高級な趣味の品物が世の中に溢れだしまし、その中でもオーディオ製品は広く一般家庭でも求められ、広まっていった品物の一つと言えます。

国内外を問わず様々なメーカーが製作するオーディオ機器が次々と販売され、海外からは高級オーディオと呼ばれるたいへん高価な製品が輸入され、特に男性諸氏にとってそんなオーディオ達は憧れの的でした。

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懐古

時は流れ現代です。あれから40-50年が経過しました。

当時このブームの真っただ中にいたサラリーマン諸氏、実はこの世代は日本の人口分布図の大半を占める団塊の世代の方達が中心、今年齢は70代となっています。

皆さんが70代の男性諸氏と聞いて思い浮べるのはどんな方達でしょうか?

仕事をリタイヤし、重厚な社会保障の中で引退生活を送る、たくさんの時間とお金を持った人たち、そんなイメージを思い浮かべる方も多いと思います。

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人生も終盤を迎え、それでもたくさんの時間がある中、古き良き時代の品物を思い起こし、懐かしむ心情に心を動かされている、そんな年代の方々が多いようです。これは懐古、男性が強く持つ独特の感覚かもしれませんね。

そして、そんな古き良きものとは、時間に追われ汗水流して働いていた20代では手に入れることのできなかった高価な品物の数々。車、時計、カメラ、そして、オーディオといった品物なのです。

とても毎月給料をもらうだけの若造には高根の花だった高級オーディオがありました。当時数十万、数百万もした外国製の品々、そんなオーディオ機器が今であれば当時の数十分の一程度の値段で手に入るとしたらどうでしょうか?

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現在、静かにではありますが確実に大きなオーディオブームの波が訪れています。その動きは、1970年代の第一次ブームに匹敵する規模かもしれません。

ここで、中古オーディオ買取店の出番です。

市場の拡大とともに、中古オーディオの取り次ぎを行う買取店が雨後の竹の子のように乱立してる、これこそが皆さんがネットに足を踏み入れた瞬間に垣間見た現在の状況なわけです。

様々な需要

でもなぜそんな古い機械なのか?

現代ではもっと性能が良くて安価な品物が売られているのでは?

そんな疑問も抱かれることでしょう?

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古いオーディオを買い求める方のその目的、動機も様々です。

世の中には驚くような趣味や楽しみ方を追及している人がいるように、個人の趣向は人それぞれ、一口にオーディオ と言ってみてもそれぞれの人の求めるところは千差万別で、一概には言い表せません。

音の追求

もちろんそんな中で最も多い層は純粋に音色を楽しむ人の存在だと思います。

たとえばショパンの「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11」のレコードを聞くとします。同じ曲でも指揮者、演奏者によって当然ながらその曲は全くの別物に代わりますね。

では再生するスピーカーを変えてみたらどうでしょうか?

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A社の○○というスピカーとB社の△△というスピーカーでは厳密には音色は違いますね?

そんなの変わらないよ、わからないという方もいるでしょう。でも、良し悪し、わかるわからないはともかく、そこにとことんこだわる方がいることは事実です。

オーディオに「音」にそれほど興味のない方にとっては一体なんなんだといった世界かもしれませんが、音にとことんこだわる方は一つの音では到底満足できず、次から次へと新しい音を求め続けています。

ひどい例えかもしれませんが、一杯のラーメンの味を追求して全国のラーメン屋さんを回り続けているような方と非常に似ているのではないでしょうか。

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コレクター

また、コレクターという方が存在します。

先ほどの音色云々とは違い、実際の音がどうこうよりも、品物が欲しい、品物を集めたいという方達です。

こういった方の欲求も留まることを知りません。

この手の方はA社がPLシリーズといったターンテーブルを3種類発売すれば、その3種類すべてが欲しくなります。理屈ではないんですね、その品物が全部欲しいのです。

たとえば映画「スターウォーズ3部作」のDVDを買ったとします。間もなくデジタルリマスター版が発売されるとそれも買います。すぐにディレクターズカットが発売されるともちろん買います。特典つきの豪華全巻BOXが発売されるとすぐに買います。やがてblu-rayで再版されると一番にでも買いたがります。

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他人からすれば、「全部一緒じゃん」と考えてしまうかもしれませんが、そんなことを言ってはいけません。当のご本人にとっては「スターウォーズ」と聞いた瞬間にその品物が手元になければもはや落ち着かないわけなのです。

かつて買うことができなかったサンスイ社のプリメインアンプのシリーズ、年月が経過し、中古となり安価で発売されると、コレクターの方たちは迷いもなくこの品物を買い求めていきます。AU-607, AU-707, AU-907, AU-D90・・・当時サンスイ社からは数十種類のアンプのシリーズが発売され、発売されると同時にお祭り騒ぎのようにそれらの機種が話題となりました。

現代のスマホの新機種発売!と雰囲気が似ているかもしれません。そうなるとウン十年後は今のスマホのラインナップがコレクターにとっての重要なアイテムとなるかもしれませんね。

機械いじり好きにとってのオーディオ 買取

単純に機械をいじることが好きな方たちがいます。

分解して、修理して、元の状態に近いレベルまで機械を回復させて満足感を得る、もちろん修理して再販するといった方たちもいますが、こういった方たちは実際は直すことそのこと自体に情熱を燃やし、満足感を得ることが多いようです。

そんな方たちにとって、数十年前に発売されたアナログの機械、半導体と回路で構成された古い機械は実にいじり甲斐のある品物と言えます。

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現代の機械、デシタル製品はすべてブラックボックス、既成の部品、組み込まれた基盤の集合体で修理しようにもブロックの積み直しのような作業となり、そんな機械いじりが好きな方たちにとっては面白くもなんともない品物なのです。

音が出ない、雑音がひどいそんなかつてのオーディオ製品を修復することに喜びを感じている男性たちが、当時の品物を買い集めていたりもします。

古いオーディオ製品になぜ需要があるのか、そんな機会を買い求める形のほんの一部ご紹介しました。

オーディオの処分方法

リサイクルショップではいけません

冒頭でも述べましたが、例えば遺品整理、引越や、リフォーム時の家財整理などで、面倒だからといった理由で廃棄物処理の業者へ一色たんに回収を依頼するのだけはやめてください。

お時間のない中だとは思いますが、まずは中古オーディオショップへご相談されることを強くお勧めします。思わぬ収入となるばかりか、かつての技術の推移が集まった「遺産」を残す、引き継ぐといったうえでも重要な判断となるはずです。

Photo by pixabay.com

回収、処理業者さんにとっては、オーディオ機械などはゴミです。しかも、重くて、かさばり、処分に苦労する厄介者です。本来であれば現金化できる品物が、彼らにとっては処分代を受けて引き取らなければならない最も厄介なごみの一つになってしまうというわけです。

これはもちろん致し方ありません。業務内容の違いですので、処分する方達には何の罪もない話です。

どんなオーディオでも売れるものなのか

もちろんすべての機会が売却できて、大きな収入が得られる品物というわけではありません。

ただこればかりはプロの目で見ない分からないのがオーディオの摩訶不思議な世界。

一般の方10人で見てもゴミにしか見えない機械も、プロの目線で見た時には光り輝く宝石だったりします。

さあ、ご一緒に宝探しへ出発しましょう!

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買取店の選び方とポイント

このページの冒頭で、極力近場の買取店を選んでくださいと言いました。

それではなぜ近場の業者なのか?

それは運搬諸経費を極力抑えるということにつきます。

現在運送業界は急激な運賃高騰の状況にあります。

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ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便もまるで結託したかのように運賃を大きく値上げしています、

生き返れば、今までは送料無料が当たり前のような感覚だった輸送量、それを土台で支え続けていた運送会社各社が、その過酷な状況に耐えきれなくなり、送料を大幅に値上げしたのです。

オーディオ機械、ご覧頂けば分かるように巨大です。重いです。そして厄介なことに、精密機器です。

誰の目から見てもお分かりのように、輸送にはもっとも向かない品物の一つと言えます。

これをもし送るとなれば、そうです、現在では莫大ともいえる運賃が発生します。

オーディオの買取業者が宣伝しています。

着払いで送ってください、送料無料ですよ!

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確かにお客様にとって、店に送り付ける送料は無料です。

しかし、お分かりですでね、実際には莫大な送料を店が負担します。その負担した額は結局のところ買取金額から相殺され、お客様に支払う金額が大きく下がってしまうわけです。

送付しなければならない、あるいは遠方から運賃をかけて取りに来るような買取店はまず避けることがベストです。

オーディオ履き客の際にはまず近場の業者を探しましょう。

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誰が査定するのか?

一つのお店でも、だれが査定するのかによってその買取額は大きく変わってきます。

アルバイトや経験の浅い店員に査定を任せるような買取店で高値を望むことは難しいでしょう?

オーディオ買取店は、小規模なお店が有利です。

東京都大田区に店舗を構えるプロショップ「東京オーディオ」では、その査定のすべてが店長査定です。

お客様との信頼関係を築きながら、最高額での見積金額の提示が可能です。

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実際の売却で注意する店

オーディオを売却する際に機器ごとに査定に出す方がいます。

もし一台ずつ細かく分けて品物を売っていこうとお考えであれば大きく損をする結果となってしまうかもしれません。

買取店も一度の手間で品物を買い取る際、できるだけ数量をまとめて買いたいのが本音。一度の出張経費であれば買取が可能な品物も、2度に分けてしまうと買取自体ができないようなケースもあります。Aのスピーカーを売ってもらえるのであれば、本来は値段の付かないBのプレーヤーも頑張って値段付ができる。そんな実情があります。

Photo by pixabay.com

オーディオ売却を検討する際には、できる限りたくさんの品物を用意する。付随するソフト(レコード、LD、DVDなど)や一見無関係と思える家電品なども買取の可能性があります。

不要なもの、売却したいものをできるだけ品数多く用意されて、買取店に依頼する方法がベストな売却と言えます。

オーディオ以外にも広く品物の取扱いが可能です。

東京オーディオの特徴

すべてが店長査定の専門店

東京オーディオでは、先にお伝えした店長査定以外にも、大きな買取メリットがあります。

何よりも都心のど真ん中(東京都大田区)に十店舗を構える強う身から、都内全域に素早い出張、査定が可能です。

お急ぎ、大量、全く整理できずにぐちゃぐちゃな状態でも、まずは声をかけてみてください。

ゼロからのご相談お任せください!

まとめ、オーディオ買い取りは簡単

小規模なショップながら、東京都大田区にて長く営業を続ける老舗「東京オーディオ」では、店長直々に査定するプロの選眼のみならず、店長だからこそご提示できる高い買い取り額が何よりの自慢です。

買取り総数は実に数万件単位の実績があります。どんな品物、どんな環境、状態でもお見積りが可能、即座に駆けつけるフットワークの良さが自慢です。

都内、近県のオーディオ買い取り、まずは東京オーディオへ相談してみませんか?