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新国立競技場「ラウンジ付シート」は凄かった!2020年元旦サッカー天皇杯決勝観戦記

2020年元日出来たてほやほやのラウンジ付シート

2020年元日のサッカー天皇杯決勝、鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸の試合の観戦に行ってきました。

もちろんコロナで世の中がこんなんになっちゃう前、2020年のこの後に予定されていた東京オリンピックのメイン会場となるこのスタジアムに誰もが興味津々だった頃です。


建て替えの済んだ新国立競技場での事実上こけら落としともなるスポーツ競技の開催、チケットは完売のプラチナチケット状態でもありました。

で、私ども結果として「ラウンジ付シート」という、なんと1枚35,000円(税別)の最高ランクの席での観戦となりました。もちろん金持ちなもので…

いえいえ、間違えたんですよ(汗

本当に。

少々お酒を飲んだ後のパソコン操作で申し込んだもので…

子供には“じじいだから間違えたんだ”となじられましたが(涙

ここまで凄いか、ラウンジ付シート!

まあ、身分不相応な大枚をはたき、予定外の購入ではありましたが、結果としては大満足(そりゃそうですが)だったラウンジ付シート。

ラウンジ内風景

ここからは新国立競技場の「ラウンジ付シート」がどんなに凄いのか、皆さんの疑問に応えるべく、当日の体験をレポ形式にしてこのVIP席の全容をご案内をしていきたいと思います。

寒い季節のスポーツ観戦はヒートウエアでバッチリ防寒対策!私もこの元日に着込んでみましたが、最高でした。

読み飛ばしOK、アホな筆者のチケット購入顛末

本題の前に、なんで、チケットを買い間違えたのかの言い訳から…

三人家族の我が家は熱狂的な鹿島アントラーズのファン。今回の天皇杯、チームが準決勝に残った時点で最終的には転売でもいいと考え、まだカードの決まっていないこの決勝戦の舞台のチケット先行抽選に申し込みました。

当然ながらかなりの倍率が予想されたので、IDを四つほど作り、各IDで最大口数3口ずつの申し込みをしました。

SA席三人分で一口、SS席三人分で一口、で、今回のラウンジ付シート一人分一口の計三口、これを4IDでそれぞれ申し込みをすませました。

で、なんで各IDでラウンジ付シートが一名分だけだったのか?

実はここに大きな勘違いがあり、勝手にラウンジ付シートは3席分で一口と勘違いしてしまったのですね。35,000円で3人観戦できる席と思い込んでいたのです。

あるんですよ別に「テーブル付シート3名」という席種が、で、この席種と今回ラウンジ付シートを混同して申し込みをしてしまったわけです。はい、ただの言い訳です。

で、抽選結果です。


SAやSSといった通常シートは4つのIDですべて外れました。そして、申し込んだ4つのIDのうち、なんと3つのIDでこの「ラウンジ付シート」がひと席分ずつ当選したわけです。しめて35,000円×3名分です。

その事実を知った時はびっくりしましたよ、「やば!」です。

もちろんこんな贅沢をするお金ないですよ。

通常のリーグ戦なら7試合分ですよ。

右往左往してみましたが、もうこの時点ではキャンセルできないことを知りました。

あとは定額での転売のために設けられた公式サイトに出品するか、もしくはネットオークションかなとも考えました(ちなみにこの席種、ネットオークションでは1席10数万円で捌かれていたようです… おっと違法ギリギリですのであしからず)。

でも取れたのですよね、元日、天皇杯決勝のチケットが。


そうこうしているうちに準決勝が終了、鹿島アントラーズの決勝進出が決まりました。

そして、手元には3名分のチケット、ちなみに席は悲しいほどバラバラでした(それぞれ別IDですので)。

ええい!いいでしょう、こうなれば貴重な体験、3席当たったということは神様が行けと言ってる、正月旅行に行ったと思えばいい。

あらゆる言い訳を胸に、われわれ家族3人は2020年元旦、できたてほやほやの新国立競技場の特別席「ラウンジ付シート」へと出向いたのでありました。

前置き長くてすみません!

あらゆる場面でVIP待遇(まあ、あたりまえですが)

まずは、ラウンジ付シートは専用口から入ります。

下記の図でいうとCの文字の当たりに入口が設けられていました。


このCのゲートをくぐりスタジアムへの入り口までは白いテーブルクロスが敷かれた長いテーブルに沿って進みます。テーブルの反対側には真新しい白い制服に身を包んだ係の女性が何人も立っています。

一般席の入り口はと言えば、チケット確認のために長蛇の列です。でもこの「ゲートC」、我々の他に観客がいません。理由はあとで分かりましたが、そもそも通過する観客が少ないこと、そして対応するスタッフが大人数だということが理由です。

そして、ここから特別待遇が始まります。

まずは長いテーブルの一番端でチケットの確認と持ち物チェックです。これは通常の警備の服を着た"女性"が対応されていました。

テーブルに沿って歩き、次の女性が今日の試合のパンフレットを直接笑顔で手渡してくれます。

ここからテーブルの向こう側で一列に並ぶ女性は優雅に佇み口元に笑みを浮かべ、まるで空港のゲートから機内に乗り込むような雰囲気を感じます。

次ににラウンジ席の権利を示すブレスレット状のタグを手首に付けられます。

このタグも白い制服の別の若い女性が直接付けてくれるのですが、あまり慣れてないからか「すみません」と言いながら私の“手を握ったまま”少々悪戦苦闘していました。

まあ、おじさんが喜ぶこんなサービスもあるわけです… おいおい。

と言っても、私のような不届き者がいないようにか、背後には黒服にヘッドセット付けた強面の男性が控えていました。

この認証タグ(うまい呼び方が浮かばない)ですが、少々作りが強固過ぎて、途中で緩すぎるので付け直そうとしても簡単には外せません。

観戦後に子供が無理やり引きちぎって手を切ったりしていました。帰りの際にタグを切るサービスを儲けるなど、今後は少々改良の余地があるようです。

もちろんこのタグがないと今回の「ラウンジ付シート」のエリアには入れないわけですが、逆に一般のゾーンにも一切足を踏み入れられません。そんなわけで、今回はこの巨大な施設のほんのわずかな空間しか見学することが出来ず、屋台の焼きそばを買ったり、自由に歩き回ったりすることはできませんでした。まあ、贅沢は言いませんが。

こうして一通りの手続きが終わると、いよいよスタジアムに足を踏み入れます。

薄暗い照明の階段をのぼります。ちらほらと控えている女性が「いらっしゃいませ」と声をかけてくれます。まあ、スタジアムというよりは、高級ホテルのロビーです。

やがて日の光が強烈に差し込むスタジアムの座席へと出ようとしたとき、ここでも白い制服を着たエスコートの女性が控えていて、お席をご案内しますと声をかけてくれます。

一般席の入り口のような、チケットを拝見します!ではなく、笑顔で席まで案内してくれる、こんなところもVIP気分満載です。


座席はやや幅が広いのでしょう(一般席が分らないので比べられませんが)、ゆったりと座れて、元日という季節、ちょっと冷たかったですがシートにはクッションも施されています。

ちなみに私の席、10人ほどの列の端だったのですが、他の9席余りは試合終了まですべて空いたままでした。

完売のはずなのに何とも不思議な現象で、ざっと見た限り私の周りだけで30-40席くらい人がいませんでした。まあ結果、貸し切り気分で観戦ができたわけですが。

この席だけのことではないでしょうが、新しくなった国立競技場、傾斜がきつめでグラウンドがたいへん見やすく設計されてます。屋根が大きくせり出している設計で、サポーターたちの声がものすごい迫力で響き渡っていました。

席の場所をいったん確認してから、いよいよお目当てのラウンジコーナーへと移動します。

日当たり最高、細長いラウンジ

三カ所の席に分かれたため家族とは離れ離れ、顔を合わせられるのはこのラウンジのみとなります。

ラウンジは天井が高く、白い壁、天井の細長い空間が数十メートル続いています。厚いカーペットが敷かれまさにそのままホテルのラウンジが連想できます。もちろん暖房も効いているの、真冬のサッカー観戦でこれ以上ありがたいことはなかったです。

事前の説明に軽食付きといったようなことが書いてありましたが実際あまり期待していませんでした。

しかしながら並べられた食事を覗いてみると十分な種類のメニューに、量のある食事が提供されていました。

メニューです。

お酒や、ソフトドリンク、スイーツなども充実していて、ちょっとしたホテルのディナーバイキングレベルの料理が並んでいたのには驚きました。

ただ、もしできるならメニューやラウンジのスケジュールを先に郵送などで渡してもらえたらありがたかったですねえ。食事がどんなものかわからなかったので我が家はコンビニのおにぎりを買い込んでしまってました…

ラウンジ内はもちろん冷暖房完備ですので、観客席で冷えた体を温めに戻るのにも最高です。元日ということで獅子舞やお琴の演奏なども披露されていました。

私は極度の寒がりなので、試合後半からはラウンジに籠もり、大型モニターで様子を観戦してました。もっとも鹿島アントラーズの敗色濃厚だったこともあり少々ふてくされての行動ですが(笑)。


通路やラウンジ内にもトイレが数か所あり、利用者に対して十分な数が用意されているようです。満員の競技場特有のトイレ混雑とは無縁の環境で女性の方も安心です。

今回のように3席がばらばらとなった家族にも(そんなパターンがあるのならですが)、特に混雑するわけではないので、集合場所を決めやすくはぐれることもなく快適に観戦できました。

開場時間から、試合終了後一時間程度はサービスが提供されていて、ゆったりと出来てなんとも使い勝手が良いです。勝手がわからなかったのでスタジアムに早く着いた我が家は外を散策して時間をつぶしていたのですが、これならすぐラウンジに入って暖房の利いた室内で過ごせばよかったと少々残念な気分に陥りました。

ちなみに今回のチケットは記念グッズ付きでした。

ラウンジの片隅で紙袋に入った記念品をチケットと交換で受け取ります。

ここでも白い制服に身を包んだ若い女性が対応してくれます。私は試合終了後に受け取ったのですが、私一人に5,6人の女性が対応してくれてなんだか気恥ずかしかったです。まあ、ゆったりしていて贅沢なのはいいのでしょうが、正直全体的に係員の数が多すぎるようにも感じました。

まとめとして

はっきり言ってこんな贅沢で快適なスポーツ観戦をしてしまうともはや一般席には戻れません!

まあ、お正月恒例の家族行事として、元日天皇杯決勝の「ラウンジ付シート」での観戦は、「あり」なのかなと思う体験でした。しかし、ちょっと我が家には高いですねえ(笑)

鹿島アントラーズが勝ってくれればこれで最高のお正月だったのですが…

ヴィッセル神戸ファンの方、優勝そして、初タイトルおめでとうございます。

・ラウンジ付シートの食事、飲み物はたいへん充実している!

・少々混み合う時間もあったがラウンジはゆったり座れて快適に過ごせるので早めに到着することをお勧めします!

・冷暖房完備でトイレで並ぶこともなく女性にはうれしい環境!

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